今日も認知症についてお話します。(後述【もつれた糸のほどき方】は、介護のみならず普段の問題解決にも応用できますので悩んでいる方、ぜひお試しください!)さて、皆さんの親子関係はスッキリしていますか。絶縁状態顔を合わせればケンカが始まる子供の頃、親が厳しかった小さいころあまりかまってもらえなかった…などがあって子供が親をきらっていたり、親が自分の子育てを後悔していたりすると親が認知症になりやすくなる傾向があります、「認知症」と「介護」の関係というのは離れた親子の心をくっつけるための神様の究極の作戦なのです。親が子供に謝りたくてでも素直に謝れなくて子供も親に、本当はイヤだった、とか、もっとかまって欲しかった、などの素直を気持ちを伝えられなくてその気持ちのもつれが認知症となって関係修復のチャンス!として現れてくるだけ、そのもつれをほどいていけば、自然に回復し、完治も夢ではないでしょう。【認知症・もつれた糸のほどき方】1 パニックから始めない認知症診断を受けたときに、家族も本人もパニックになります。全員がパニック状態でいると、病気は回復しづらいです。診断結果を告げられたその時、どれほどショックだったかを思い出して「怖かったね」と自分に声をかけましょう。パニックがほどけていき、症状が回復しやすくなります。2 封印された言葉は?認知症は家族を困らせるために起こるのではありません。介護する人を1番優先に幸せにするために起こります。つまり、介護者のあなたが不幸を感じている間は症状はさらに重くなるという悪循環が起続きをみる
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