突然、歯が痛くなって、とても耐えられず・・・勇気を振り絞って歯医者さんへ。先生は私の歯を見て一言「抜きましょう、いいですか?」えーーーーーーーいきなりーーーーーー?。・゜・(◎_◎;)・゜・。「痛くないですか、痛くないならお願いしますけど、痛くないですよね・・・(◎_◎;)」「麻酔をかけますから痛くないですよ」そう、あっさりと先生。そう言われても体は緊張でカチカチ心臓パクパク・・・・・「はい、終わりました」痛みは全く感じずあっと言う間に終了。でもでも、です。待合室でお会計を待っているあいだ体が突然ガタガタ震え出して、涙が止まらず、嗚咽まで!それほど「抜きます」の一言に恐怖を感じてほんの数分、我慢の限界に達していたのでした。もういい大人の私が抜歯と聞いてガタガタ震えるなんて、本当に恥ずかしいことでも名誉のために言わせていただくと震えていたのは、実は幼い頃の私恐怖を感じていたインナーチャイルドでした。虫歯になりやすかった私は子供の頃から学校が終わると、まるで部活のように歯医者さんに通っていました。今思えば壮絶な治療が繰り返されていたのでしょう。きっとその時にものすごい恐怖を心の中に閉じ込めていたのでしょう。そして今、その時の恐怖心を解放するベストタイミングがやってきたようで魂が「同じできごと」を起こしてきた。T^T私は「抜きます」と言われて固まった幼い私を思い出して「怖かったね、えらかったね」と言ってあげました。そして頭の中でその小さな手をぎゅっと握ってあげました。そうしたら恐怖の私が笑顔になって天国へ上がっていくのが続きをみる
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