亡くなった人達は姿は見えないけれど、そのこころはいつも
大好きだったあなたのそばにいてくれています。
そして必ずうまくいくよういつもしっかりと守ってくれています。
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ある時のこと、ふと昔のことを思い出しました。
亡き父は犬が好きで、幼い私によく犬の絵を書いてくれました。
デッサンの好きだった父の描く犬は”ハッハッハッ・・・”という犬の息遣いが聞こえてくるほど超リアルで
私はその絵を真似して書くのですが描けずにいつも悔しい思いをしていました。
そんなことを思い出していたら突然父が現れて
号泣し始めるのです。
嬉しくて嬉しくてたまらない
何にもしてやれない父親だったけど
そんなことを思い出してくれて本当にありがとう・・・・
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亡くなったかたは自分のことを思い出してもらうととても喜びます。
亡くなったからの波動が上がって、同時にあなたの波動も高くあがります。
大切な方をなくしたならたくさん思い出して差し上げてください。
一緒によく買い物に行ったね。
あなたはいつも嬉しそうに笑っていたね。
お気に入りのカップでよくジュースを飲んでいたね
たくさん話しかけてあげましょう。
もういない、という悲しみで、ではなく、今隣にいるその人と一緒にアルバムをみるように話しかけてあげましょう。
声をかけながら涙がでたならそれは亡くなった方の喜びの涙、気持ちを共有していること。
今、ここに一緒にいるんだよということを分かち合っていることです。
必ずもうすぐ会える日が来ます。
◇日下由紀恵ホームページ
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