「もっと～だったらいいのに・・・」
「なんで私はいつもこうなんだるう・・・」
私たちを落ち込ませるものの原因のひとつに「できない自分」というものがあります。
うまくコミュニケーションがとれない、性格が悪い・・・
できないところを直そうとして、直らない・・・
完璧を求めて苦しみます。
でもいつまでたってもその苦しみから逃れられないのは、存在しないものを求めているからかもしれません。
私たち人間は「完璧でないことが完璧」
完璧でない自分を認められることが最終的なゴールのひとつ。
あなたが目指す理想の人というのも、実は見えない部分ではあなたが望まないものを抱えているもの。
あなたが今、自分は完璧でないと言えるなら、それこそが完璧なのです。
ぎゃくに完璧！だと言えるならそっちのほうが危険なのです。
浄化が進み始めると、自分のできない部分が目につきやすくなってきます。
心配しないで大丈夫です。できない部分があなたをさらに魅力的に見せてくれていることを忘れないで欲しいと思います。