こころとからだはつながっているので、外側に現れるもので心の中を知ることができます。
緊張しているとき私たちにはどんなことが起こるのでしょうか。
「緊張するとき」というのは
・身に危険が迫っていると認識するとき。
・初めてのことや人に直面し、このあと何が起こるかわからない不安な時。
・自分が行動や言動が批評されているとき。
つまり、不安な時や、テンパっている時です。
(これらの緊張は、過去に同様の場面でうまくいかなかったことがトラウマとなっていることから起こります。)
人は緊張すると自分の存在を隠そうとするため、目立たなくさせよう、小さく見えるようにしようとします。
そのため初めてのことや難しい局面に当たるなど、緊張状態では次のようなことが現れます。
・腕を組む
・手をポケットに入れる
・黒い服を着る
・目を合わせない
・ひじをつく
・笑顔が作れなくなる
・つばをのむ
・おなかや胸を閉じる姿勢
・口元に手を持っていく(唇に触れていると安心する本能)
などなど・・・
こんな行動をとる時は自分が緊張しているとき、「どうしたの?何が怖いの?」と聞いてあげましょう。
今自分がどんな状況なのか、何を感じているのか、それを冷静に知ると、
次の打つべき最適な手が自ずと見えてくるようになっています。
”そうか、今俺、緊張してるんだな・・・
テンパっちゃってるんだな・・・”
そう認識できると、逆に落ち着きが出て、早く解決するようになります。
**おしらせと御礼です****
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