今日も暑い一日となっておりますがみなさんお元気でしょうか。
疲れがたまっているときは体内の循環がゆっくりになっているので熱がたまりやすく熱中症などになりやすいもの。
水分と一緒にミネラル、塩分とるのを忘れないのも大事です。
暑さも今だけですから、健康に夏を乗り切っていきましょう!(^∇^)
さて
今日は「をうらやんでしまうとき」。
自分と同じグループにいた人が出世したり、大金が入ったり、など
自分を超えたところで出世したり評価されたりしていると
心がざわざわしてくる、
不愉快に感じる、うらやましい、ねたみ、そねみを感じる。
そんな自分にまた嫌気がさして自己嫌悪。
石川啄木の
「友がみな、我より偉く見ゆる日よ」の心境で一人モヤモヤと落ち込んでしまうものです。
でも、この”うらやましい!”も実は私たちに大事なことを教えてくれている神様からのメッセージ。
人の成功を素直に喜べないのにはちゃんとした理由があります。
人がうらやましくてねたんでしまうシチュエーションで、あなたはどんな独り言が出ますか。
・いいなあ~、ずるいな~
・不愉快だ
・なんであんな奴が
・自分のほうがよっぽどすごいのに・・
さらに
いいよ、いいよ、どーせ・・!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
そんな自暴自棄につながっていくのではないでしょうか。
この独り言・つぶやきは実は過去のみなさんのつぶやきです。
・小さいころ、兄弟間で較べられた
・先生は他の子をひいきする
・友だちにけなされて悲しかった・・・・
・彼氏が別の女性とつきあい始めてにフラれた
がんばっているんだけれど認めてもらえなかったトラウマがあると
自分と他人を比較して落ち込む癖が自然とできてしまうようになるのです。
そんな習慣を捨て去るために、過去の比較されたできごとを「悲しかったな~・・」と思い出してみましょう。
思い出す=思って出す とトラウマの棘が抜けていきます。
トラウマのとげがなくなってくると他人の成功を自分のことのように心から喜べる
理想の大人になれるのです。
ちなみに
石川啄木の
「友がみな、我より偉く見ゆる日よ」はこう続きます。
「花を買い来て妻としたしむ」
自分て人間はほんと情けない・・・そう落ち込んでしまうような日は、人と比較しないで足元の幸せを祝いましょう。
私たちが較べるべきは昨日の自分、ただそれだけです。
◇日下由紀恵ホームページ
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