みなさん、こんにちは
日下 由紀恵です
******
一拍置くこと
少し離れること
間に何かはさんでみること
客観的に分析すること
これすなわち苦しみが和らぎ
ものごとが簡単に解決する技なり
*******
距離を置くと見えないものが見えてきます
視界が広がるのです
今まで見えていなかったものがみえてきます
反対につらいことの温度が薄れてきます
苦しいときというのその出来事の嵐に巻かれている時
そういう時は少し距離を置いてみましょう
実家に帰ってみる
買い物にいく
場所を変えてみる
「必ず意味があって起こっているんだ」
「できるから来ているんだ」
「なぜこんなことが起こるんだ???」
そんな言葉を1枚はさむ
好きな歌を口ずさむのも効果的
そして「一拍おく」
その名の通り、目の前でパンっ!と手を叩く
「手」をたたくと「黒が白になる」
それが「拍」です
手に響く強い振動
心地よい音
良くなりたいと思う気持ち
それらのコラボが邪気を追い払います
お参りの時に手をたたくのも
悩みや問題点といい距離をとる効果があるわけです
起こる問題にはかならず解決の糸がヒラッと出ているから
一拍置くことでそれに気づくことができるでしょう