みなさん、こんにちは
くさかゆきえです
おなかにあかちゃんがいる方
もう生み終わった方
かつておかあさんのおなかの中にいたみなさん
胎教が言われて久しいものですが、おなかの中で赤ちゃんは何を聞いて何を思っているのでしょうか
3歳くらいまでにその記憶を話す子もいるくらい
おなかの中で私たちは以外にも強烈で重要な時間を過ごしています
カウンセリングでA子さんの心の中を感じてみると
お母さんのおなかの中で強い恐怖を味わってきたと言うデータが出ました
A子さんのおかあさんは戦争で家を失った経験があり、常に不安をもっていて
それが妊娠中、血流に影響し、おなかのA子さんもその不安を感じて生まれてきていました
ですが、生まれてきたということはその不安を克服できる能力があるからなので
たいていはお母様の100倍くらい能力の高いお子様が生まれてきますから
何の心配もいらないのです
また一方
母親と不仲を悩んでいるB子さんのケースではこんなこともありました
カウンセリング中に私のところへお母様の念がやってきて
B子さんに自分の子育てが悪かったと謝ってくれと言います
その時B子さんが突然号泣し始めました
ひとしきり泣きはらした後、B子さんはこう言いました
「今、なぜか突然 ”こんにちは赤ちゃん”の歌が頭に流れてきて
そうしたら涙が止まらなくなったのです・・・・」
(”こんにちは赤ちゃん”というのは昭和38年にレコード大賞や紅白出場を果たした
梓みちよさんのヒット曲ですね)
B子さんがおなかの中にいたとき、この歌を一生懸命歌っていたと、
B子さんのお母様が教えてくれました
”腹の立つ毒親でしたが、母親の気もちがわかって見方が180°変わりました”
まだご健在のおかあさまに近く会いに行く、と
B子さんのすっきりした顔が印象的でした
赤ちゃんはみな、あなたがお母さんで本当によかったと喜んでいます
また、あなたも本心では今のお母様が母親で、本当に良かったと喜んでいるのです
今おなかに赤ちゃんがいるなら、あなたが大好きな歌をたくさん歌ってあげましょう
たくさん語りかけてあげてください
それだけで生き生きと人生を生き抜く素晴らしい光を持ったお子さんが生まれるでしょう
そしてみなさんのお母様があなたがおなかにいたときどれほどいやされ元気をもらったか
なんとなく想像してみてくださいね