仲良くしているA子ちゃんから電話が。「もう、聞いてよ!!」半泣きです。話を聞いてみると、19時〜21時着でくるはずの宅配荷物がまだ来ないとのこと、今の時刻は21:20分。“え、そんなこと?〜〜(^▽^;)”A子ちゃん曰く、到着予定のその2時間の間、ごはんもソワソワ、テレビもソワソワ、お風呂にも入れず、それでも届くなら全然良いのですが、結局来ないなんて!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。聞けば同じような配達間違いが以前もあってとても心配したとのことで「じゃあその時のことがよっぽど心配だったんだね」でも何を言ってもA子ちゃんは「こんなに待ってるのに!」と聞きません。とそのとき、電話の向こうに ピンポ〜〜ン ♪ という音。来た!!。(;°皿°)電話越しにA子ちゃんの立場のない半笑いの顔が見えました。宅配のお兄さんは、遅れたことを低姿勢でお詫びしていたとのことで私も申し訳ない気持ちでいっぱいに。どんなことも意地悪や嫌がらせで起こっているのではない、必ず理由があります。「今回のはキレない練習で神様が用意してくれたシチュエーションだね」よほど立場がなかったのかA子ちゃんは素直に反省して、そのあと「自分の感情に翻弄されないようにする」と反省文がラインで送られてきました。感情的な爆発が自分で止められない、という場合は潜在的に負の感情エネルギーが溜まりに溜まっているときです。つまり、悲しい思い、傷ついた思いが癒されずまだ痛んでいるというときです。心の火山がゴゴゴ…と噴火を始めたら、出来事や相手ではなく心の中の、今まさに爆発しようとしている火山を見つめてみましょう。気持ちをコントロールしやすくなります。そしてその潜在的な負の感情エネルギーが今度は良き踏み台になり夢を実現させる力に変換されていくのです。サン=テグジュペリ作「星続きをみる
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