みなさん、こんにちは
日下由紀恵です
19年前の1月17日
阪神淡路大震災が起こりました
神戸の街並みなど
一見立派に復興したかに見えますが
あの大震災を経験された方々の心の奥には
今なお恐怖の記憶がうまったまま
大きな悲しみや不安と戦い続けている方が大勢いらっしゃいます
東北でも同じです
2014年3月に再び仙台と石巻を訪れる予定です
できるだけ多くの方にお会いできたらと考えています
仮設住宅は長期間を想定されていないつくりのため
すきま風や
雨漏りなど
寒さの厳しい季節を
みなさんがどんな心細さとともにいらっしゃるか
体験をしていない私のような者には
想像を絶するものです
●東京に五輪誘致で笑顔咲くその笑顔の輪いつ被災地へ
2014年1月16日付けの
朝日新聞 天声人語欄に載っていた
「現代学生百人一首」からの
岩手県田口諒(まこと)さん高校3年生の思いです
五輪の予算を全額復興に当てて
すべての人を笑顔にして
初めて何かを始められる状況になると私は確信しています
今ある問題に向き合って
初めて次のステージが展開していくのが宇宙のエネルギーのしくみだからです
気とは人の心
人の安心した気持ちこそが
素晴らしい社会の礎をつくる
今
様々なことに立ち向かっているみなさん
このあと必ず元気に
笑顔で
生きていてよかった
と思える日が来ます
必ず来ます
どうぞ生きることをあきらめないでください
みなさんのがんばりを神様は必ずみています
がんばったことは必ず形になって
みなさんをその分
何倍も何百倍も笑顔にしてくれます
いつかみなさんにお会いできる日を楽しみにしています
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●笑顔になれる日が必ず来る
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