カウンセリングあるお客様のケース。その未婚の女性（42才）はとてもキレイに着飾っていて、悩みとは無縁のような容姿でもその表情は硬く、オーラは閉ざされていました。ご相談は、「モテ過ぎて困る」という、〝恵まれたもの〝。相談時も、複数のボーイフレンドがいて、聞いてみると彼らは皆、現役バリバリ、仕事に人生に燃えている一見カチグミタイプ。でもその中に本命はいない、誰とデートをしていても満たされる気持ちにならない、付き合っているとすぐ飽きてくる、他の人がきになる、だから別れ話を持ち出すんだけれど、相手はぜったいに別れてくれない、プレゼントもたくさんもらう、でもお返しするのはもったいなくてイヤ、結局、着信拒否して無理やり関係終了。これでストーカー行為などに困ったこともなく、直後にまた、他の人と知り合って仲良くなるんだそう。付き合っては振って悪びれもせず新しい彼氏へ移行するこういう女性は「魔性の女」と呼ばれることがあります。本人は、そのこと自体を深刻に悩んでいるわけではなくむしろ楽しんでもいるのです。けれど彼女はその事象の奥に隠された「何か」の存在を直感で感じ、それを探るために私のところへ来たのでした。セッションが始まるとすぐすでに誰かが泣いているのがわかります。女性の心の扉を開いて話しかけました。真っ暗な闇の中、真っ黒な服を着た泣いているのは心の奥の女性本人、キライ、キライ、、、だいっキライ！！！！心の中の女性はそう言ってわーーっと号泣します。キライ、キライ！男なんか大ッ嫌い！！！心の奥に溜め込まれた、何千何続きをみる
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