みなさん、こんにちは
日下由紀恵です(^-^)
たくさん修行をした中で、一番きつかったのは
「霊が何者かを見極める業」でした
見えない何かがやってくるのを
次から次へと正体を言い当てていくという作業が何日も続きます
・男か女か
・年齢は?
・生きているか亡くなっているか
・
から始まり
・人の意識なのか無意識なのか
・執着の念なのか
・魂なのか
さらに
・意識についた念
や
・念についた念が巨大化して邪気になったもの
と細分化していくのです
強い怨みを持ったまま亡くなると、たいへん強い念となって残ります
そうすると
地上に居残って悪さをしたいという気持ちが非常に強いので
念が浄霊者をだまして混乱させます
自分は本当は戦国時代の権力者であるのに
病気でなくなった小さな女の子のように見せかけてきます
「かわいそうに…」と同情なんかしているとなんかおかしい…
すると裏のほうで髭面のおじさんがほくそ笑んでいたりします
この見極めも最初は辟易しましたが
見抜くコツもわかるようになりました
強い邪気は複雑に増殖するため、浄霊するときにもそれだけ時間とエネルギーがかかります
でもどんなに人生を呪っている念で
浄霊に時間がかかっても
最後は必ず笑顔で
涙を流して天国へ上がっていきます
そんなとき私は
本当に悪い人なんてこの世にはひとりもいないんだなと
思うのです
人を否定する気持ちは
自分の好きなことに向けて
1日にありがとうと感謝して
ねむりましょう
霊につかれにくくゆっくり眠れるようになりますよ
今日も1日
みなさんおつかれさまでしたm(_ _)m
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●浄霊の修行
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