こんにちは
日下由紀恵です
一人暮らしの老いた母に
エンディングノートを「プレゼント」しました
ここには
急に意識がなくなるような事態に備え
かかりつけの医師とか
保険会社の連絡先とか
献体の意志
それはそれは何から何まで書く蘭がいっぱいです
もうすぐ80になるような年齢を迎えると
ましてや病気を抱えていたりすると
死はリアリティを持って迫ってくる
恐怖の気持ちを持ってしまうものです
でも心配無用です!(^-^)
「死」という漢字の
「タ」は体を
「ヒ」は生きた環境を
表します
それらに「もう十分!」とふたをして
今度は違う喜びを感じるところに移る時を
自分で納得して決めています
その分かれ目の一瞬の時間を死と呼んでいる
お昼、とか
おやつ、とかと同じ意味合いに過ぎません
軽くなった世界は何ものにも代え難いくらい身軽で楽なのです
(確かに体も環境もどうしてこんなに重いのでしょうね)
死の時間が近づいてくると、とても気持ちがよくなります
苦しんで亡くなることはありません
よく、ドラマで苦しんだ表情で亡くなっているのは
物理的な筋肉のゆがみだけで
脳では心地よさをかんじるようになっています
死を怖いと感じるときは疲れているときです
そんなときは感謝の思いで邪気を吹き飛ばしましょう
「ここまで生きさせてもらってありがとうございます」
あなたが何歳であっても
人間は1日だってひとりでは生きられないもの
とりあえず今日1日無事だったことを喜べるとき
不安の邪気は消えて
死もちっとも恐れるものではないことがわかると思います
(自殺してしまうとこれとは違う行き先となるので自殺はしないこと)
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●死はこわくない
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