まだ霊感が開ける前
離婚してシングルマザーになり
リストラされたあと仕事がなく
極貧生活を余儀なくされた経済的にドン底の期間がありました。
そんな時に限って2人の子供は受験期、
予備校のお金、なかなか受からず何校も受けるため、その度に何万円もする受験料
合格した学校を抑えておくための保証料など
派遣社員の給料は本当に羽が生えているかのように残酷なほどあっという間になくなりました。
けれど私は
「うちにはお金がないから」ということができませんでした。
お金がない、と言ってしまったらほんとにそうなってしまうのではないかと怖くて
大丈夫、おかあさんはお金持ちだから
と聞かれてもいないのに返して
今にして思えば強がってなんとかやりくりをしていました。
先日ふとそんなことを思い出したとき
私の心の奥に「そんなお金うちにはないよ！」の言葉が100億個埋め込まれていることに気づきました。
その時の私が心の奥で「そんなお金ないよ！」「そんなお金ないよ！」と泣き叫んでいました。
その時の自分になりかわって封じ込めていた言葉を何度も口に出して言いました。止まることなくあふれてきました。
ひとりで戦っていたのだなぁ、と
今頃になって改めて感じました。
「お金がない」など自分を軽視する言葉、なりたくない状況は言わないようにすることはとても大事です。
言葉にすることでその波動が細胞に刻まれてしまうから。
一方でそれを言わないで我慢してしまうと、同じようなことが起こります。
いつもポジティブな言葉を使ってくださっている皆さんですから、反対の言葉が封じ込められているかもしれません。
「本当は払うお金なんかないんだ」
「本当は〇〇さんとは離れたいと思ってるんだ」
人には言えない本音も「本当は」を頭につけてひとりで口に出すことで浄化の言葉になり、波動を上げてくれます。
心がラクになりますよ！
※私の貧乏話をお聞きくださりありがとうございましたm(__)m
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