ん?何かきたなぁ〜〜と思ったら知人の〝 助けて!〝 の念でした。
子供のいない知人Aは離婚して実家に戻っていましたが、先日お母さんががんだと判明し、通院しやすいよう病院のそばに引っ越すことになったとたいへんショックを受けていました。
彼女の
〝 どうしたらいいの?〝
という強い不安が、私のところにやってきたのでした。
このように、不安な事、初めての出来事がこれでもかこれでもかと言わんばかりに押し寄せてくる事があって、そうすると私たちはどうしてもパニックになってしまうものです。
でもパニックになってあわてていると神様がこういうのが聞こえてきます。
悪い事だって決めつけないで
知人のAは【離婚】【親の病気】【慣れた場所からの移動】【それにかかる費用】を
最悪のことと捉えどん底へ沈み込んでいました。
でもこれら4つのものを悪いものと決めてしまっているのは彼女の持っている社会常識にすぎません。
〝自分を不運〝とジャッジしているのはA本人の脳の記憶です。
実際、これら4つはすべてエネルギーの質が上昇すると起こる出来事。
人生が終わった・・・と感じるほど辛い状況が起こったら
今こそ上がる時が来た!というところから思考をスタートさせましょう。
そしてあなたの脳にこう言ってあげてください。
〝いつも危険を教えてくれてありがとう。
でも大丈夫だよ、これはとても大切で素晴らしい事なんだよ〝
こう話しかけてあげるだけで脳はパニックを解き、解決の方向性が大きく好転していきます。
ちなみに知人Aの念にもそのように話し返してあげました。
今頃落ち着いているのでないかな。
日下由紀恵ホームページ