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大切な人を亡くした悲しみを癒す

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昨日2016年1月17日は阪神淡路大震災発生から21年目の日でした。

地震が起きた朝5時46分はまだ真っ暗で1番寒い時間、
追悼行事で灯された竹燈籠の淡い光が、
時を21年前に戻します。


逆に言うと、あの日から一歩も動けず時間が止まってしまっている方たちが

震災を受けなかった私たちには決してわからないほど


たくさんいらっしゃるということなのです。


これは東日本大震災の被害に遭われた方、
その他様々な天災の被害に遭われた方も同じお気持ちだと思います。


改めて亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、
残されたご家族の方々のお幸せもお祈りいたします。



昨日の追悼番組で亡くなったご家族を思い出して涙を流していらっしゃる女性がいました。


思い出して涙が出るということは、
深い悲しみや、突然大切な人がいなくなってしまった強いショックがまだたくさん残っていることを教えてくれます。


考えてしまうと辛いから思い出さないよう、忘れよう、と

心に深く封印されてしまっていることを表します。

その悲しみやショックは、あえて思い出すことで浄化されていきます。

思い出して泣くこと、
涙の中にそのショックや悲しみ、疲れが入っていて、流すことで出て行くようになっています。


大切な方を亡くされた皆さん、
つらいと思いますが、あの日、何があったか、どれほどショックだったか、

もう一度思い出してみてください。


涙がこみ上げて来た時は浄化の始まり。「浄化が始まった」と意識してみます。


悲しみの気持ちが押し寄せ泣きたいだけ泣いた後は、封印されていたひとかたまりの悲しみが確実に出て行っています。
一旦悲しみが収まる頃、「大きな負の感情が出たんだ」と意識します。




悲しみの涙が少なくなってくるにつれ、余分な感情が消え、
亡くなられた方からのメッセージが聞き取れてくるようになるのです。



みなさんの涙がなくなればなくなるほど、亡くなった大切な方も嬉しい気持ちになるのです。



災害に限らず、大事な方を亡くした悲しみをお持ちの方、みなさんにお試しいただきたい浄化法です。



皆様の悲しみが一日も早く浄化されていきますように。




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◇日下由紀恵ホームページ

http://www.kusaka-yukie.com/



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六曜などその日の気を考慮してお受けしてまいります。

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どうぞよろしくお願いいたします。



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